あんこ作り


10/17(土)、18(日)は相模原の『アトリエ十五六』で出張販売いたします。

アトリエ十五六は、けんぴ店はこのお店がなかったらできなかったと言ってもいいほどお世話になっているtocoro cafeさんの新しいカタチのアトリエです。



何を販売するかはこちらのtocoro cafeさんがやっているラジオ放送で先行発表してるので聞いていただきたいのですが、今日はそこでちょっと話してる「あんこ作り」について書きたいと思います。


当店では週末限定おやつとして、知る人ぞ知る?結構好評なあんこを使ったお菓子ですが、そのあんこ作りはお店を始める一年前くらいから本格的に始めました。

あんこは小豆を煮て砂糖で甘くするというシンプルなレシピですが、おにぎりや芋けんぴに通ずる奥深さがあると思います。

多くの有名和菓子屋さんが語っている本などを見ると、その作り方、考え方は実にバラバラで正解はどこにもなく、そのお店の追求したい味を追っているのがわかります。


僕があんこに興味を持ったのはさらに前のことで、ある有名たい焼き屋さんのたい焼きを食べた時、初めて小豆の味をはっきり感じて、美味しいあんこってこういうものなんだと衝撃を受けたのを覚えています。

でもしばらく経って、同じお店のたい焼きを食べた時はもう衝撃はなかったんですけどね。そういうところがご飯の美味しさに似ていて、衝撃的なおいしさはあんまりないけど、美味しいものは確かに美味しい。その感じがおもしろくて、ずっと興味を持ち続けているのだと思います。


それでウチのあんこはどこを目指しているかというと、小豆の味を感じて、程よい甘さで後味のキレはいいって感じです。そんなに高尚なものじゃなく、普通に美味しいあんこ、自分が食べたくなるあんこってことです。

特徴でいうと、渋は切らずに、豆は崩れるくらいのつぶしあん、砂糖は2種類使って、一晩かけて馴染ませることかなあ。もちろん作るお菓子や季節や気分によって仕上がりは変えてます。

このあんこのレシピも、芋けんぴの作り方のようにいつか公開しようかなとは考えてますが需要はあるかなあ?ごはんの炊き方も公開しようか考えてますがいつになるやら。


ということで、おにぎり、芋けんぴと共に当店のもうひとつの軸であるあんこ。

17(土)、18(日)の詳細はまた後日お知らせします。お楽しみに!



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