おはぎ販売

十五六焼き菓子販売&加藤けんぴ店おはぎ販売@アトリエ十五六
10/17(土) 13:00〜18:00
10/18(日) 13:00〜18:00
来週末の17(土)、18(日)は相模原のアトリエ十五六にてtocoro cafeさんの焼き菓子と共に、加藤けんぴ店の『おはぎ』を販売します。
tocoro cafeさんの焼き菓子は見た目も美しいですが、食べればひとつひとつ素材を活かした食感と滋味深い味わいがあり、ゆっくりじっくり楽しみたいお菓子です。一息つきたいお茶の時間のお共にピッタリですね。
月に数回あるアトリエでの焼き菓子販売の日に、今回一緒におはぎを販売させていただくことになりました。
種類は「あんこ」「きな粉」「芋あん」の3種類が入った詰め合わせになります。
事前予約もお一人様2セットまで承ります。
tocoro cafeさんの焼き菓子購入が条件となりますので、ご注意の上お申し込みください。
少し、いやかなり長文ですが、アトリエ十五六への行き方、申し込み方法はこちらのtocoro cafeさんのブログをちゃんと確認してください。
予約受付開始は、10/12(月)21時より。
かなり数はあると思いますが、確実に手に入れたい方はぜひ。
10/16(金)24時までは受け付けています。
よろしくお願いします。
さてちょっとおはぎの話を。
おはぎ、みなさん好きですよね。僕ももちろん好きです。
僕にとっておはぎの思い出といえば、昔おばあちゃんがお重いっぱいに作ってくれたおはぎが大好きで、一人で3、4個一気に食べてました。あの頃はかなり体重ヤバかったなあ…
そのおはぎは全部きな粉がついたおはぎで、おはぎといえばきな粉のものだと思ってました。
東京に来てから知ったあんこが表面にあるおはぎは、初めは食べにくいだろうと毛嫌いしてましたが、ある工夫をすることで食べやすく、独特の味わいを出せるようになり好きになりました。
その工夫とは、表面に寒天を塗ることです。
これにより、あんこが手につきにくくなり、さらに黒糖を少し加えることで、よりコクのあるあんこの味わいを感じられるようになりました。
そして加藤けんぴ店として、どうしても作りたかった芋あんのおはぎ。
これはかなり試行錯誤を繰り返してて、なかなか納得のいく仕上がりになりませんでした。
というのも芋あんともち米の相性が、どうもうまく合わない気がしたのです。
芋ご飯とは違う、ちゃんと芋あんと粒感を残したもち米との組み合わせで出来るおはぎ。
その相性を結ぶものをずいぶん考えて出来たのが、今回の芋あんおはぎです。
その正体はぜひ食べて感じてもらいたいので内緒です。
ひとつひとつ想いを持って作ってるのでこの機会に味わってみてください。