冬の芋けんぴ













いよいよ冬本番な寒さになってきました。


この時期になると毎年販売を開始する芋けんぴ『くんせい塩』。

これは塩のみで味付けしているため、サツマイモの甘みが増すこの時期からの登場となります。


なぜ寒いと芋が甘くなるのか。

寒さに弱いサツマイモはそのままだとすぐ腐ってしまいます。そこで少しでも自分の身を守ろうとデンプンを糖に変えるのです。

ちなみにサツマイモの保存温度は13℃前後で、湿度は高めがよく、10℃以下だとすぐ痛んでしまいます。なので家庭でも保存は冷蔵庫ではなく、乾燥しないように新聞紙に包んでおくのがいいです。


ところで、市販の芋けんぴは大抵の場合、秋に採れた新芋をすぐに一度揚げて冷凍保存し、出荷する時にもう一度揚げて完成させているようです。

芋けんぴを作るには、デンプンが多い状態の方がカリッと軽い食感になり、色味も薄いきれいな色に仕上がります。

なので糖分が増したこの時期の芋けんぴというのは、当店ならではと言えるのです。

さらには塩のみという味付けのために、シルクスイートという品種を選び、切り方も平べったいカタチにしています。そして燻製にしているという…我ながらいろいろ手がかかってるなと。


もちろん紅はるかも、黄金千貫も、パープルスイートロードも、この時期ならでは、その品種ならではの味わいを考えています。

ネット販売は今週20日(日)まで、店頭販売も毎年年末は品薄になることがあるので、ご予約や早めのご注文をオススメしています。


どうぞよろしくお願いいたします。

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