市場カゴ修繕

最初にお知らせです。
今週末の特別メニューは「みかんライス」の予定でしたが、「いなり寿司」に変更となりました。
いなり寿司好きのみなさま、お楽しみに。
さて、写真の市場カゴは、芋けんぴをリヤカー販売していた9年ほど前に買ったものです。それ以降、様々な場面で活躍してくれました。


しかし、丈夫な竹素材とはいえ、長年使い続けると底の角が割れてきてしまい、補強の竹の棒も外れてしまいました。でも、そこさえ直せば、まだまだ使い続けられるので、自分で修繕することにしました。


穴に当てる天然革を切り抜きました。
今は100均でも、革や道具が売られているんですね。


革用の菱目打ちはないので、裁縫用の目打ちで、適当に穴を開けます。
ロウビキの手縫い糸で縫いつけました。
縫い方もだんだん慣れてきました。
補強の棒も手縫い糸で固定します。
革を角に縫いつけて完成です。
より長く使い続けるために、内側にも当て布のようなものを付けた方が良さそうです。
これからもどんどん使っていきたいと思います。