帰省2
5年ぶりに愛媛に帰ってきて、まずは「とべ動物園」に。
もうほとんど覚えてないのだけど、約30年ぶりの来園。
まず入り口近くにいるフンボルトペンギンがかわいい。
水中を気持ちよさそうに泳いだり、岸辺でまどろんだり。エサやりの瞬間も見れたけど、マイペースすぎて、飛んできたサギに食べられてました。
水中から見上げるカタチでの展示もあり、いきなり大満足でした。




次は目的だったホッキョクグマに。
有名になった「ピース」と母親の「バリーバ」がいました。
バリーバは元気に動きまわっていたけど、ピースはお昼寝中。
でもその脚と手がかわいいこと。白くてフワフワでぬいぐるみのよう。
しかしピースも立派になって22歳。これからも元気でいてほしいです。



その他、羽を干してるコンドル、ボールで遊ぶヒョウ、動き回るアルマジロ、気持ちよさそうに寝ているトラなど見所たくさんでした。
なぜかマレーバクは前に行った多摩動物園から姿を見れてないのですよね。いつかちゃんと見たいです。



時間が限られてて全てを見回れなかったので、また今度ゆっくり見たいです。
その次は松山の三津浜港に。
ここは古い街並みが残っていて、県外からの移住者が増えてきているという話を聞いて訪れました。



まだ観光地として整備されているというわけではなく、本当に古い建物がそのまま残っているという感じでした。しかし、港町特有の海風とのんびりした空気が漂っていました。
一通り見回って感じたのは、移住してきた方たちが想い想いのお店をやっているので、まだ方向性というか、観光地を目指しているわけじゃないのかな。でもそれだと店舗営業で生計を立てるのは難しそうだなと。
なんにせよ、移住に少し興味があるので、移住の実状を少し肌で感じられたのはいい経験になりました。
翌日は、釣りしたり、親孝行したり、地元の友達に会えたりしました。
長いようで短い愛媛滞在だったけど、ほとんど変わりない地元でも今でしか感じられないことがたくさんありました。
帰りの浜松につづく。